この度、ノーブルホームも参加いたしました2050 STANDARD HOUSE Projectは、2050年に向けたスタンダードとなる住宅について、どういう家づくりをしていく必要があるのかということを、プロジェクトメンバーとともに考え、学び、情報共有していくことを目的とした企業の枠を超えたプロジェクトです。
プロジェクトメンバーは全国それぞれの地域で世の中を代表する工務店(現在 16 社)が集結しました!
[参加企業](敬称略・順不同)
竹内建設・北洲・ノーブルホーム・サンプロ・SAWAMURA・泉北ホーム・三建・jigsaw・健康住宅・エコワークス・グッドホームかごしま・アイムホーム・坂本工務店・タツミハウジング・HAUS FARBEN(ジャーマンエコハウス)・オリナス_三洋住宅
月に1回の勉強会では、最新の情報や各社の取り組み事例等の共有が行われます。
そんな、「2050 STANDARD HOUSE Project 勉強会」の様子を、レポートしてまいります!
キックオフも含めた第一回は
国土交通省 住宅局 参事官(建築企画担当)付 建築環境推進官 佐々木 雅也氏をお迎えし、
「2050 年に向けたカーボンニュートラルの取組み、住宅の省エネの最先端」
について、現在の日本政府の動向も踏まえ、説明をいただきました。
日本の住宅のエネルギー消費の推移や、パリ協定を受けた日本の住宅・建築物分野でのCO2排出目標、省エネ基準の進展、断熱性能、建築物省エネ法の改正等等、現在のそしてこれから日本政府がどこに向かっているのかを、明確に知ることが出来ました。

[資料引用元:国土交通省 住宅局]
政府としても省エネを加速するために、省エネ基準適合の義務付け、高い省エネ性能への誘導、ストックの省エネ改修、再エネ設備、ラベルの導入促進、補助金制度などの対策が紹介されました。
その他最近でてきた考え方、「ライフサイクルカーボン」についても説明があり、様々な知識と見解が共有された勉強会でした。
2050 年に、カーボンニュートラル、既存住宅も含めて「住宅の性能の平均値を ZETH レベルにしていく」という目標が国として掲げられています。これは 26 年後です。この先、私たちが今供給する住宅の性能をそのようなレベルにしなければなりません。そしてそこを更に上回っていくことが重要です。特に講演の中で「健康」に関するお話がありました。住宅の性能と健康にまつわる知識といった点はこれからの住宅のキーワードになります。
ノーブルホームが「2050 STANDARD HOUSE Project」に参加した意義
私たちは、プロとして、ただの住宅を提供するのではなく、5年後、10年後、さらには50年後も快適に暮らせる住宅を目指して研究を進めていかなければなりません。これは、一時的な解決ではなく、長期的なビジョンに基づいた取り組みです。そのためには、現在の家が将来にわたっても快適であるように見据えた設計が必要です。
特に、WHOが掲げる「室内温度18度以上」を実現することは、深い社会的意義があると考えます。これに対するコミットメントを通じて、私たちは社会全体に貢献することを目指しています。
2050 STANDARD HOUSE Projectに集う、同じ志をもった企業と、まずは26年後の2050年に向けて、共に邁進してまいります。
社内の意識が変化。企業の枠を超えることで、新しい道が開ける
2050 STANDARD HOUSE Projectでは、同じ志をもった他社の事例や業界のリーダーの講義、その他最新の情報を得ることで、ノーブルホームではより広い視座に立って業務に取り組むことができるようになりました。これまで私たちが直面してきた障壁や困難も、他社の事例やここから産まれた繋がりから、乗り越える方法が見えてきます。
社内の意識も急速に変化し、新しい性能を重視した商品のリリースが早まり、住宅性能体感型のショールームも構想されています。
そして、これらの先進的な住宅をより多くのお客様に届けるために、価格への挑戦もわたしたちの重要な課題です。
2050 STANDARD HOUSE Projectは私たちにとってただの一つのプロジェクトではなく、理想的な住宅会社への変革を遂げるための貴重なステップです。新たなアイデアやアプローチを取り入れ、私たちのビジョンを実現するための新しいステップを踏み出すことができています。
未来を見据えた家づくりにノーブルホームは挑戦して参ります。