第六回目となる松尾設計室×ノーブルホームの研修が9月24日にひたちなか市商工会議所にて行われました。
お家作りでは、お庭まで計画を立てることが大切です。
お庭まで含めた全体的な計画を立てないと、想像以上にご予算を超えてしまったり、
スペースを確保できずに必要な駐車場や庭が作れないということ等、後から発覚するかもしれません。
今回の研修では、間取り計画を作成する為に必要なポイントを学びました。
間取り計画のフィードバック
研修課題である間取り計画に関して、松尾先生のアドバイスをいただきました。
1人1人の課題をスクリーンに映しながら、どのような点が生活者にとって住みやすいか、
また敷地のメリットを活かしたプランが出来ているか等フィードバックを貰いました。
ただ課題を行うだけでなく、フィードバックを貰う事で個々のスキルの向上に繋げます。
チェックシートの大切さ
間取りを計画する際、ヒアリングチェックシートを用いることが大切です。
お客様のご要望をきちんとヒアリング出来ているか、そしてヒアリング内容を図面に取り入れているか
チェックシートを用いることで抜け漏れを防ぐことが出来ます。
間取り計画について学ぶだけでなく、お客様とのお打ち合わせを更にレベルアップさせる研修でした。
また、若手社員が検討した図面を先輩社員がチェックする等、効果的な業務の進め方を改めて学ぶ機会ともなりました。
今後もヒアリング力を強化し、お客様のニーズに沿った動線計画のご提案が出来るよう
頑張ってまいりますので、ご期待下さい!