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2024.11.06

松尾設計室×ノーブルホーム 第七回研修レポート

第七回目となる松尾設計室×ノーブルホームの研修が10月21日に水戸市民会館で行われました。

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家族構成やライフスタイルによって間取りは異なります。

更に、同じ間取りでも人によって感覚には幅があります。

例えば、リビングを広くしたいといっても、20帖で広く感じる方もいれば、10帖でも広く感じる方もいます。

このように、人によって感覚は異なるので、しっかりとお客様と認識を揃えることが大切です。

本研修では、そのために必要なヒアリング方法を、学びました。

質の高いヒアリングは提案の質に直結する!

お住まいになった後に、「こんなはずではなかった」と思われる方も中にはいらっしゃいます。

「このプランを提案してもらって良かった」と感じて下さるように、ヒアリングを進めていきます。

そこで大切になるのが、言葉の表面で捉えるのではなく本質で捉えるという事です。

例えば、「吹き抜けが欲しい」とのご要望を頂いた場合に、お客様は吹き抜け自体が欲しいのではなく、

解放感が欲しいという可能性があります。

このように、お客様の本来の要望を理解し、様々な可能性を検討することで適切なご提案を致します。

最後に、松尾先生から「面白さがあるプランを作成してほしい」というお言葉を頂きました。

ここでいう”面白さ”とは、何でしょうか。

他の人とは違った珍しいプランにすることでしょうか?

答えは、「こんな動線にも出来るんだ」といったお客様の感動や喜びを引き出すような面白さです。

その”面白さ”を感じて頂けるようなプランを作成して参ります。

 

全7回の研修では、健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する為に

様々な方法を学びました。

学んだことを元に、皆様に”面白い”と感じてもらえるようなプランを作成する為に

社員一同全力で取り組んで参りますので

ご期待ください!