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2023.12.28

30周年記念式典レポートゲスト講演 vol.02『好循環を生み出す教育手法』

#02好循環を生み出す教育手法

ノーブルホーム創立30周年記念式典でご講演いただいた、青山学院大学地球社会共生学部教授・兼陸上競技部長距離ブロック監督の原晋氏。青山学院大学の陸上部を箱根駅伝4連覇、計6回の総合優勝へと導かれました。

約20年前の箱根駅伝予選会では、最後の出場権を得たチームから10〜20分、ときには1時間以上遅れてゴールしていた青学陸上部。原監督就任後は、全国優勝するほどの強豪へと成長されました。その教育手法を受けて、ノーブルホームが目指すべき方向性を考えます。

第2回目は「フィードフォワードという教育手法」について。

フィードフォワードで好循環を生み出す

原監督の教育のキーワードは「フィードフォワード」です。過去の行動のダメ出しをするフィードバックとは違って、将来どうしたらいいかを考えるのがフィードフォワード。問題が起きたとき、問題自体に目を向けるのではなく、解決策を出し合うことでチーム内に安心感が生まれます。

フィードフォワード型教育の一環として、青学陸上部で毎月実施されているのが「目標管理ミーティング」。

各自の目標と実現方法について5〜6人のグループでディスカッションします。能力や学年に関係なく意見を交わすことで「上級生が経験談を下級生にシェアする」「トップ選手の考えをボトム選手が把握する」などの効果があるそうです。

また従来の日本教育のように最初から100%の目標を出そうとせず、自分で7〜8割まとめたら、あとはチーム全体で知恵を出し合って仕上げていくことも重要だといいます。

【監督のお話を受けて】
信頼できるパートナーとノーブルホームで生み出す好循環

今回、原監督にご教授いただいたフィードフォワード型の組織づくり。これはスポーツだけでなく、ビジネスにおける組織づくりでも、とても重要な考え方だと痛感しました。

何か問題が起きたときに、上司が部下の失敗を責めたり叱ったりしている(=フィードバック)と、部下のストレスはたまる一方。困ったときに上司に頼ろうとは思えず、職場への不信感、モチベーションダウンにもつながります。

ところが職場で何か問題が起きたとき「どのように問題を解決したらいいだろうか」「今後どうしたら問題は起きないだろうか」と社員同士で前向きに意見を出し合う(=フィードフォワード)ことができれば、どうでしょうか。困った時はお互いに支え合おう、次こそはみんなで目標を達成しようと、社内全体の安心感とモチベーションが高まっていくのではないかと思います。

創立30周年の節目を迎え、さらなる商圏拡大と成長を目指すノーブルホーム。日本に住むみなさまの暮らしをひらき、豊かに進化させていくためにも、社員一人ひとりが前向きに行動していくことが大切です。

そして家づくりにはお客様や社員だけでなく、さまざまなパートナー企業のみなさまにも関わっていただくことになります。社員間でお互いに尊重し合うフィードフォワード型の関わりをしていくのはもちろん、パートナーのみなさまとも前向きな意見交換ができる関係性を築いていきたい。そう再認識させていただけるお話でした。

是非、他のレポートもご覧ください!


ノーブルホーム 30周年記念式典 ゲスト講演 レポート
ゲスト:青山学院大学・陸上競技部 原晋監督
第1回 #01 組織が成長するチーム理念とは
第2回 #02 好循環を生み出す教育手法
第3回 #03 答えのない時代に必要なチャレンジ精神