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2023.10.16

30周年を迎えリブランディング-新たなステージへ-

ノーブルホームは地域のみなさまのご愛顧のおかげで、30周年をむかえることができました。心より感謝申し上げます。そしてこの節目に、新たなスタートを切るべくリブランディングを実施。10月10日には、水戸市民会館グロービスホールにて「30周年記念式典 新ブランド発表会」を行いました。

式典では、新しくなったブランドミッションや、社章の紹介、対談企画などが催され、今後の展開に期待と興奮が冷めやらぬ1日となりました。

ノーブルホームの新たなミッション「暮らしをひらく」

ノーブルホームの新たなミッションは「暮らしをひらく」。

これまで、ノーブルホームは「デザイン性の高い住宅の提供」「分譲地の開発」「子ども達への野球体験の提供に代表する地域貢献」などを通じて、皆さまとの信頼関係を高めるという方向で努めてまいりました。

ただし、その方向性ははっきりと言語化したものではなく、ぼんやりと抽象的な目標として存在しているにすぎませんでした。

今回のリブランディングでは、ノーブルホームの今の立ち位置から目指す姿を再度見直すことからスタートし、最終的に、ミッション「暮らしをひらく」を掲げることにいたしました。

ミッション、使命である「暮らしをひらく」には、現在から未来へむかい歴史をつくり、私たち自身が歴史をひらいていくという意味が込められています。私たちはどういう人間でありたいのか、そしてあるべきなのか。という事をリブランディングで定義しました。

「豊かな未来は私たちがつくる」

この決意こそが、「暮らしをひらく」に込めた思いであり、リブランディングを行い新たなステージに進むための一歩となりました。

3つのくらしを「ひらく」

「暮らしをひらく」の「ひらく」が平仮名なのは、「ひらく」には3つの意味があるからです。

01 暮らしを「開」く

一つ目のひらくは、スタート。開始の「ひらく」です。
今この時、この場所から始めるという決意の「ひらく」です。
暗闇に差し込む光で、真っ暗な空間がひらいていく直前のイメージをあらわしています。

私たちは新たに明るい未来へと向かってスタートを切ります。今の時代、誰もが未来への不安を抱えていると思います。
しかし、その先の未来は必ず良くなる。不安という暗闇をひらく覚悟を私たちは持っている。
未来を信じて、一緒に新しい自分をひらいていこう。

ノーブル人としてこのような力強さを持った人間を演じるという決意が込められています。

02暮らしを「拓」く

二つ目のひらくはチャレンジ。開拓の「ひらく」です。
このコンセプトは、ミッション「暮らしをひらく」の大事なポイントとなります。

ここで使われている「未開の地」という言葉ですが、今この場所が未開の地だと言っているわけではありません。ここでは物理的な物だけでなく時間軸を持った発展の可能性を「未開の地」と表現をしています。

私たちは未来が絶対にひらかれていくと確信しています。

03暮らしを「啓く

三つ目のひらくは、センス。啓蒙・啓発・学ぶの「ひらく」です。
もっとも重要な、学ぶという意味の「ひらく」でございます。

背景のデザインに使われているのは、モナ・リザやピラミッドに見られる黄金比です。
これは、黄金比を学ぶということではなく、物事の「美しさ」の根源を学ぶ意味の象徴として使っています。
美しさというのは、人の心を動かし、感動を与えます。
技術・技能、などの造形だけでなく、人とのコミュニケーション、考え方、形が無い物でも美しい物はどれも人の心を打ちます。

私たちはそれらを学び、追求し、暮らしに取り入れ、お客様の世界をひらいていきます。
この学びがあるからこそ、ノーブルホームはこれから先も成長していくと、自信を持って言えるのです。

学びがなければ、技術の進歩もありませんし、お客様の暮らしをより豊かにすることは絶対にできません。学びを持つというのは、先ほどご紹介した私たちの高い技術、プラチナの誇りを体現するにあたっても必要不可欠な要素となります。
また、自分の持っている価値観や思想あらゆる違いを受け入れ学ぶことは、多様性をちからに変えていく事を意味します。

ノーブル人として、何事にも興味を持ち、愉しみ、積極的に学んでいく。そのような姿勢を皆が持つというのをここで表しています。

 

ノーブルホームは、新しいスタートを切りました。
これからの未来にむかって、まっすぐに進んでまいりたいと思います。今後のノーブルホームに是非ご期待ください。